口腔機能低下症

口の衰えは「オーラルフレイル」と呼ばれ、進行すると「口腔機能低下症」という疾患に進展します。

口腔機能の低下に伴い、以下のような症状が現れます。

• 口の中が汚れる（口腔不潔）
• 口の中が乾燥する（口腔乾燥）
• 食べ物が口に残る（咬合力低下）
• 滑舌が悪化し、食べこぼす（舌口唇運動低下）
• 薬を飲みにくくなる（低舌圧）
• 硬いものが食べにくくなる（咀嚼機能低下）
• 食事の際にむせる（嚥下機能低下）

３つ以上の症状が現れれば、口腔機能低下症として診断され、歯科での治療が必要です。歯科治療やトレーニングは保険適用される場合があります。

口腔機能低下症を放置すると、より深刻な口腔機能障害である「摂食嚥下障害」などが引き起こされ、全身の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

毎日の口腔ケアを丁寧に行うとともに、気になる症状があれば早めに歯科医院で相談しましょう。

小児口腔機能発達不全症

小児期における口腔機能の発達や発育不足は、「口腔機能発達不全症」として診断されるケースが増えています。この状態は、障害の有無に関わらず、口を使用する機能（食べる、話すなど）が十分に育成されていない状態を指します。機能や環境の育成は、将来の健康な身体作りに大きく関与します。厚生労働省の提唱する対応に基づき、当診療所でも小児期のサポートに取り組んでいます。口腔機能の発達や発育不足の場合、以下のような症状が見られます。これに当てはまる場合は、ぜひ当院にご相談ください。

お子様について、以下のような点が気になっていませんか？

• 口をポカンと開けている
• 睡眠時にいびきが出る
• 食べる速度が速すぎる、または遅すぎる
• 口呼吸がみられる
• 活舌が不十分
• 歯並びが悪い
• 虫歯がある
• 姿勢が悪い
• 指しゃぶりや唇を噛むなどの癖がある
• 肥満または痩せている

歯科

双眼ルーペを使う事により、裸眼では発見が難しかった虫歯や、高度な技術を要する治療で効果を発揮し、より正確で安心な治療をおこなうことができます。

カール・ツァイス社：
1846年創業のドイツの光学機器メーカー。双眼鏡・ルーペ・カメラレンズ・メガネレンズを販売。ほかに半導体検査装置など。

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【ラバーダムを使用しての歯科治療】

当医院ではラバーダムをすることにより、さまざまな感染から歯を守り治療しております。

小児歯科

未修学児のお子様は、上手に治療ができる子と、泣いたり暴れたりしてしまう子の割合は半々ですが、

訪問歯科

当院では歯科医師がポータブルな機器を持ち、介護を受けている方やお体が不自由で歯科医院への通院が困難な方など、ご自宅や介護施設に直接訪問し歯科治療を行っております。

当医院は日本訪問歯科協会の加盟歯科医院です。
訪問歯科診療をご希望の方はコールセンターへお電話ください。

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ホワイトニング

歯みがきや歯のクリーニングでは落ちない、加齢や遺伝による歯の黄ばみを、歯を削ることなく白くする方法で、その方本来の歯の色よりも白くすることが出来ます。

• 歯の表面にホワイトニング剤を塗布し、歯の黄ばみ色素を分解して歯を白くしていきます。
• 天然の歯を白くしていくため、自然な色の仕上がりになり、笑顔の魅力度が格段にアップします。

施術後に、「歯がしみる」などの知覚過敏の症状が出る場合があります。

料金表

※作製費や材料費などにより価格が変動する場合がございます。

ホワイトニング留意点

• ホワイトニングで必ずしもご希望の白さに改善する保証はありません。
• ホワイトニングの効果は一生涯続くものではありません。
• ホワイトニング後は一定期間飲食物の制限があります。
• ホワイトニング後は一定期間禁煙をおすすめしています。
• 施術中や施術後に一時的な痛みや知覚過敏のようなしみが起こることがありますが、通常数時間から数週間で軽快する場合がほとんどです。

各種カードの取扱いをしております。

※自費治療のみカードがご利用できます